ごあいさつ


 2019年の第53回全国ろうあ青年研究討論会(以下、全青研)は長野県にて開催されます。

 長野県での開催は45年ぶりです。当時は極寒の1月に諏訪市で開催され、凍った諏訪湖でスケートを楽しんだ全青研だったそうです。現在は地球温暖化で諏訪湖が凍ることも少なくなってきました。月日は経ち、今回は長野県の真ん中に位置する松本市で開催されます!

 

 松本といえば「松本てまり」「国宝松本城」「上高地」信州五大温泉郷の一つである「浅間温泉」が有名です。食べ物では「おやき」「信州そば」「りんご」が有名ですが、私のおすすめは「松本一本ねぎ」です!とても甘みがあり地元から愛されている伝統野菜です。ぜひ食べてください。

 さらに、松本には映画「神様のカルテ」、「おひさま」、「orange」、「サマーレスキュー」等のロケ地がたくさんあります。松本の楽しみ方は他にもたくさんありますので、HPや速報で順次紹介していきます。更新をお楽しみにしてください♪

 

 今回の全青研のテーマは「ずくだせ!一人ひとりが輝ける未来のために!」です。『ずく』というのは信州の方言で、『ずくをだす』『ずくなし』と言うことが多いです。意味合いとしては、”根気(面倒くさがらない)”になります。みんなで『ずくをだして』一人ひとりが輝ける未来をつくりだす全青研となるよう実行委員が一丸となって成功に向けて取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。

 

第53回全国ろうあ青年研究討論会 実行委員長 小岩井 悠